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初心者向けランニングシューズの選び方・考え方とは?

ランニングは道具をあれこれと揃える必要がないので、気軽に始められる上に、比較的お金もかからないスポーツです。でも、ランニングシューズについていえば、話はちょっと別。ランニングシューズは、通常のスニーカーと比べると少しお値段が張ります。

その価格差に、買った方がよいのか買わなくてもよいのか、ちょっと迷いを感じる初心者ランナーは、意外に多く見受けられます。そのお気持ち、よくわかります。

自分の足にぴったり合ったシューズで走る方がいいのはわかる。でも、そんなに長い距離は走れないし、ランニングを続けることができるかどうかもわからないのに、いきなりそんなにお金をかけなくてもよいのでは・・・と。

 

そんな初心者ランナーの皆様のモヤモヤをすっきりさせるべく、今日は「初心者とランニングシューズ」をテーマに、ランニングシューズの必要性と選び方についての情報をご紹介していきます。

 

初心者にランニングシューズは必要?

「初心者にランニングシューズは必要なのか?」

初心者向けランニングシューズに関するWEBサイトやブログでもよく言われているのは、ほとんどの方が「必要」と考えており、しかも「初心者のうちにこそ必要」という意見が多いです。

メーカーさんなどシューズを売る側のWebサイトだけではありません。マラソンシューズ利用者であるランナーさんのブログにも「必要」とあるので、利用者側の認識としてもその通りなのでしょう。

結論からいうとランニングシューズは必要か、不必要かと聞かれれば間違いなく必要と言えます。
またできればこのシューズにだけは少しお金をかけてほしいのです。

引用:初心者なのにランニングシューズは必要?

 

なぜ「初心者にこそ必要」なのでしょう?

それは、ランニングシューズの役割が、「ランナーの足を守ること」にあるからです。

ランニングの着地時、片脚には体重の3~4倍の負荷がかかると言われています。単純に計算すると、体重が50kgの人なら、150~200kgもの負荷がかかっているということになります。その負荷を受けながら、何キロという距離を走っていること考えると、ランニングがいかに負荷のかかるスポーツなのかがわかります。

ランニング専用のシューズは、ソールのクッション性を高めることで、その負担をできるだけ分散、軽減させ、怪我などから足を守る役割を果たしています。ランニングシューズは、速く走る、快適に走るためのものというイメージがありますが、それだけでなく、実は“足を守る”ためのものでもあるのです。

特に初心者の場合、ランニングの際の膝や腰の負担を軽減するランニングフォームや十分な筋力が備わっていない為、クッション性に優れたランニングシューズを選ぶことは、とても大切。「初心者にこそ必要」というのは、そういう訳なのですね。

さて、初心者にとってランニングシューズが必要であることが納得できたところで、今度は、初心者がシューズを選ぶ際に気をつけるべきポイントについて更にご紹介していきたいと思います。

 

初心者のシューズ選びのポイント

初心者のシューズ選びのポイントとして、ここでは3つご紹介します。

 

ポイント1.ソールのクッション性が高く、重量があるものを選ぶ

前述の通り、ランニングは足への負荷が高いスポーツです。足への負荷をなるべく減らすため、ランニングシューズは通常のスニーカーに比べて軽いのが特徴ですが、軽ければ軽いほどよいかといえば、そうでもありません。

軽量タイプのランニングシューズが軽いのは、足への保護機能であるクッション性やソールの厚みなどを省いているから。保護機能が削られている分、足への負担は大きいため、軽量タイプは、初心者向けではなく、実は上級者向けのシューズなのです。それを筋力がまだ十分でない初心者が使ってしまうと足を痛めたり、けがの原因にもなりかねません。初心者は、軽さを優先せず、少しくらい重量はあっても、クッション性が高いものを選ぶことがまずは大事です。

 

ポイント2.試履する

ランニングシューズを購入する場合、オンライン購入が楽なのですが、体への負担を考えると、実際に試履をし、歩いたり走ったりしてしっかり吟味することが、とても大切です。ですから、スポーツシューズ売り場ではまず、足のサイズを計測してもらいましょう。

なんとなくの感覚で選んでしまうと、思わぬ失敗、ケガにつながる場合もあります。

ランニングシューズの専門店による調査結果では、女性の多くは適切なサイズよも小さなシューズを選んでしまう傾向があり、男性の多くは適切なサイズよりも大きなシューズを選んでしまうという傾向が出ています。

引用:Runshoe

 

ランニングシューズのサイズは、普段の靴のサイズと同じとは限らないので、ここは面倒くさがらず、是非計測をしてみてください。気に入ったランニングシューズが見つかったら、試しに0.5前後のサイズ違いのものも試してみるのもよいそうですよ。じっくり履き比べて一番フィットするものを選んでくださいね。

 

ちなみに、試し履きをする際は、ランニングをする時に履くソックスを履くことをお忘れなく。厚みによって感覚はかなり変わってきます!

 

 

ポイント3.フィット感を重視する

人の足の形は様々です。見た目やメーカーのイメージ(例えば「ナイキは横幅が狭い」など)、価格で選ばず、実際に履いてみた時に感じるフィット感を重視して選ぶことが大事です。横幅のサイズ、甲の高さ、足の形がフィットしているか、などがチェックポイントになります。横幅のサイズ、足の形のポイントを少しご紹介します。

 

横幅のサイズ

足のタテの長さは意識している人が多い一方で、ヨコの長さを意識している人は非常に少ないそうです。足のヨコの長さは、「E」というサイズで表してあります。Eは標準、2Eは少し幅広、3Eや4Eはさらに幅広いサイズです。

 

足の形

足の形は大きく分けて、スクエア型、エジプト型、ギリシャ型の3つのタイプに分類され、それぞれ注意するポイントがあります。

スクエア型

親指の長さと人差し指の長さが同程度で、比較的横一直線に足の指の長さが揃っている足の形。このタイプの足型の人は、足が幅広になりがちなため、ランニングシューズを選ぶ際はシューズの幅に注意して選ぶと良いそう。日本人の1割程度を占めると言われています。

エジプト型

親指が最も長く、小指にかけてなだらかな傾斜を持つ足の形。親指のつま先がシューズに当たりやすいため、つま先に余裕をしっかりと持たせてシューズを選ぶのが大切です。日本人に最も多いタイプ。

ギリシャ型

足の人差し指が最も長く、親指よりも人差し指が飛び出た形。比較的どんなランニングシューズでもなじみやすく、シューズを選ぶ際は横幅を確認しながら選べば、さほど失敗はないそうです。日本人の約2割がこのタイプ。

 

 

 

初心者向けのランニングシューズ例

初心者向けシューズと一口に言っても、フィット感が優れているもの、高いクッション性と安定性を両立したもの、フィット性と軽量性を両立したものなど、様々な特徴が謳われています。

でも、書いてある通りの特徴を実感できるかどうかは、ランナー自身の足の形次第。実際に履いてみないことにはわかりません。是非店頭でお試しください。意外にリーズナブルなものもありますよ。人気シリーズを一部ご紹介します。

 

GEL-KAYANO 21/アシックス

履き心地の良さは抜群のようですね。比較的高価だけどそれに見合う性能を実感されている方が多いです。

 

energy boost/アディダス

アディダスのミッドソールテクノロジー「ブースト」のクッション性への評価が高いです。

 

WR360/ニューバランス

ランニング用だけでなく、ウォーキング、普段履きなどでも使われている方が多いようです。コストパフォーマンスが高いところも魅力。

 

WAVE UNITUS/ミズノ

フィット感がいいようです。「この価格でこの履き心地!」という喜びの声が多いシューズです。

※各シューズの画像はamazonより引用

 

あなたに合ったランニングシューズが見つかりますように!

ランニングは、気軽に始められる一方で、意外に負荷の高いスポーツです。だからこそ、きちんとしたシューズを、負荷に耐えうる筋力がまだできていない最初の段階から使うことが大切なのです。

お店に入るとついデザインの素敵なものに目が行きがちなのは、洋服や雑貨も同じ。でも、ランニングシューズについては、外見や軽さに惑わされず、クッション性を考慮しつつ、自分の足に合ったものを選んでくださいね。快適なジョギングライフが待っていますよ!


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